ビビリノトウシ

投資初心者のビビリな30代主婦がインデックス投資信託に挑戦

【確定拠出年金】60歳時の選択肢は4つ

60歳になったときにどんな受取り方をしたいですか?

 

老後の資金のための制度なんだから出口のことも知っておくのは大事ですよね。

肝心の我が家の確定拠出年金への加入状況ですが、手続きに時間がかかっていてまだスタートできていません。。

はやく始めたくてうずうずしているのですが、待つしかないですね。

今のうちに気になっていた受取り時の選択肢について調べてみることにします。

 

調べた条件は、30代前半から確定拠出年金を楽天証券でスタート、拠出額は月に5000円(総額162万)です。

結果、選択肢はこの4つでした。

  1. 一括
  2. 年金形式(5年~20年)
  3. 一括と年金の両方
  4. 70歳まで運用

 

それぞれの選択肢について考えてみました。

一括で受取る

一括で受取ると、退職所得控除が受けられます。

控除額をシミュレーションしてみると・・・

 

【退職所得控除額】

①勤続年数 800万+70万×(38年-20年)=2060万(想定最高額)

②積立期間 800万+70万×(27年-20年)=1290万(想定最少額)

 

①か②のどちらか期間が長いほうが控除額の計算として採用されるそうです。

夫が今の会社に定年まで勤めると仮定すると最高額で2060万、最小が確定拠出年金を積み立てた期間で1290万の退職所得控除があると想定しました。

 

大学卒の平均退職金(1941万)で想定最高額の控除(2060万)で退職所得の計算をしてみました。(確定拠出年金の総額は162万とする)

 

退職所得: (1941万+162万)-2060万×1/2=48.5万

 

(退職金にたくさん税金をかけてしまうのは酷なので制度上1/2にしてくれます)

結果、退職所得は48.5万となり、この48.5万に対して税金がかかります

年金形式で定期的に受取る

年金形式では5年以上20年以下の期間で受取ることになり、公的年金等控除の対象となります。

 

【公的年金等控除額】

60歳~65歳未満  年額130満円未満で70万の控除

 

この70万の控除に基礎控除の38万を足して年額108万、配偶者控除の対象ならもう38万を足して年額146万の控除になります。

 

公的年金が65歳からなので、受給のない期間の60~65歳の間で受取るのがベストなのかなと今のところ考えています。

最短で5年の年金なので、総額162万だと年に32万ほどの受給額に。

確定拠出年金だけだと心許ない額ですね。。。

一括と年金の両方

退職所得控除をオーバーした分を年金で受取るという節税対策としてよさそうです。

受け取りを2種類併用すると複雑になりそうだから嫌だなと感じたのですが、少しでも払う税金を安くできるパターンとして知っておくと安心ですね。

 

退職所得:(1941万+162万)-2060万×1/2=48.5万

退職所得:(1941万+119万)-2060万×1/2=0円

 

162万から119万に一括で受取る額を変更して、残りの43万を年金受取にする。

70歳まで運用

受給時期は60歳から70歳の間で選択することができます。

60歳になったら受取るものと考えてたので、この選択肢は想定外でした。

延期している間は金額の拠出はできませんが、運用益は非課税になります。

 

60歳になった時の貯金や他の資産状況によっては、このまま運用してもいいなというパターンもありえますよね。

余裕があるのならこの選択肢はいいなと思いました。

無理に60歳で受給するのではなく、じっくり考えてからでもいいかもしれません。

最後に

ローンの支払に当てたいから一括で受取る人や、生活費の足しにしたいから年金でなど人それぞれベストな受取り方は違うのかなと思います。

これからは60台でも働いているのがあたりまえになっている可能性は高いですし、制度もどう変わるのか分かりません。

でも4つの受取り方があるんだなと知っているだけで、安心しながら運用できるのかなと思います。

老後の不安は多いですが、具体的に選択肢を可視化してみると少しは不安の種がなくなるのかなと感じています。

 

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